❝デキる無職❞の思考ツール【マインドマップ】
- 2019.08.13
- 雑記
今日はせどりやポイ活、コジ活と少し離れたようでそんなに離れてない、役立つのか立たないのかわからない絶妙なアプリの紹介をします!
こんな人にオススメのツールです
・やりたいことが多すぎて優先順位を定めるのが苦手
・思考がまとまらずにやるべきことを忘れてしまう
マインドマップとは
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
wikipediaより
僕が日々ブログを更新したりせどりを行っていく中で常に意識してることの一つに「PDCAを回転させる」というものがあります。
自分が書いた記事に対する反響を「google search console」や「google アナリティクス」から分析して次の記事に活かせるポイントを探したり、
その商品を買う前にモノレートグラフから予測した売れ行きと実際の市場の動きにどれだけ差があったのかを反省して次の仕入れを考える、みたいな
当たり前といえば当たり前の作業ではあるんですけど、自分の抱えるタスクの量が増えるほど思考をまとめるのは難しくなってきます。
「マインドマップ」はそんなときに役立つ思考法
ただ「複雑に絡まった思考を1つずつ紙に書き出してゆっくり解していきましょう」という、シンプルでわかりやすい考え方です。
暗算するのが難しい計算なら筆算すればいいじゃない!
How to make マインドマップ
提唱者のトニー・ブザンが言うには、マインドマップとは以下のルールに従ったもの
- 無地の紙を使う
- 用紙は横長で使う
- 用紙の中心から書く
- テーマはイメージで描く
- 1つのブランチには1ワード
- ブランチは曲線で
- ワードは単語で書く
- 関連付ける
- 独自のスタイルで
- 創造的に
- 強調する
- 楽しむ!
こういうハイパーメディアクリエイターの人とかが書いてそうな(偏見)クリエイティブな雰囲気のメモ書きがマインドマップです。
「私にはこんなにクリエイティビティーなことできない!」と思う人もいるかもしれません。
僕も最初は抵抗がありました
高校時代に板書をやたら色分けしたがるタイプの”板書オタク”が実際の模試で撃沈してる様子を間近で見て、
「クリエイティブなノートを作る試験があったらオタク君が1位だったのにね!」なんて馬鹿にしてたので心理障壁は相当なものです。
今更こういうアナログな手法に頼るのもどうなのかと悩みつつもとりあえずやってみることに
マインドマップを作ってみてわかったこと
「意外と楽しい!」が初めてマインドマップを作って得た感想です
僕が微塵も興味を持てない「起業」という主題を置いてスタートした時点で失敗を予想していましたが、
起業の対になるワードとして「働かないという選択肢」【無職】のフロートピックに派生したところ、どうでもいいアイディアが次々に浮かんできてなんとなく「これを細かく詰めていくと本1冊は難しくても記事1本分のボリュームになるな」というラインまで5分とかからず想像を膨らますことができました。
・関連ワードを挙げていくだけなのでとにかく簡単
・気づいたら紙の上でアイディアがまとまっていく
クリエイティブな板書が成績不振の原因だったのではなくて単純にオタク君の基本スペックが授業に追いついてなかっただけという悲しい事実が10年ごしに発覚した瞬間です。
How to use マインドマップ
今回僕が使ったアプリは「Xmind」というマインドマップ作成ツール
そしてXmindを使って作成したせどり用のデータ管理ページがこんな感じ
作成時間は1時間くらい
それぞれの仕入先のサイト名にカーソルを合わせるとそのサイトを使用する上での注意事項「何円以上の買い物で送料無料になるのか」「どの商品が安いのか」「入荷商品の更新は何曜日の何時か」等の情報が表示され、
クリックすることでブラウザが開いてそのサイトに飛んだり、
過去にそのサイトから買い物した商品の「日時」「個数」「仕入れ値」「販売額」「粗利率」のデータを細かく管理するエクセルファイルを開いたりすることができます。
どのファイルをどこに保存したのか忘れる心配もないし、商品カテゴリ別ではなくセールの曜日別に並べ替えたら「どのサイトのセールが何曜日で何時からこのページを確認する」みたいな作業も簡単にマニュアル化できるので外注化もし易いですね。
ブログでもポイントサイトについて色々紹介してきましたが、例えば「yahooだと5のつく日はポイント最大16倍でwarauから買い物したら+2.1%」とか、
「colleeeからセブンネットショッピングを使うと4%還元」みたいな細々した情報もマインドマップ上にリンクを置いておくだけなので忘れることはありません。
最強の物忘れ対策ツールです。
こんなときは Xmind
- 記事を書くためのアイディアが欲しい
- 情報をわかりやすく管理したい
- まとめた情報を誰かと共有したい
XmindはシンプルなUIでインストールした瞬間から直感的に操作することができます。
説明書はまったく要りません
「なんとなく」で誰にでも問題なく扱えます
せどらーが仕入れ関係の膨大なデータを管理したいときも、
ビジネスマンがわかりやすいプレゼン資料を作成したいときも、
個人的な悩みの解決方法を考えたいけど上手く考えがまとまらないときも、
思考を視覚化して整理するのに最適化されたアプリです。
無料プランでも十分な機能を使えますので、是非 XMind 使ってみてください!
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