【つみたてNISA】半年間やってみた結果www
- 2020.02.21
- 楽天
こんにちは!よしのぶです
楽天証券でつみたてNISAを始めて今月で半年経過しましたので現在の僕の保有商品と損益を発表していこうかとおもいます
つみたてNISAとは
- 投資信託の分配金や譲渡益の税金が非課税になる制度
- 20歳以上の日本人1人につき1口座まで開設可能
- 年間40万円×20年間の新規投資が対象
通常だと預貯金の利子、株式などの配当金や売却益に対しては20.315%が税金として引かれるわけですが、この【つみたてNISA】なら年間40万円までの新規投資に対し20年間この20.315%が非課税となります。
20.315%の免税はとても大きいですよね
ちなみに巷では節税効果が大きいと話題のiDeCoでもこの20.315%は”課税されます”
年間40万という投資額の上限があるとは言えこのiDeCoを上回る節税効果に関してはオンリーワンと言えます
「つみたてNISAって結局なんなの?」
→「非課税で投信信託による投資が行えるだけの制度」です
口座開設の方法や取引のやり方に関しては以下の記事にて解説してますのでこちらを御覧ください
現在の資産状況
時価評価額73,393円に対して評価損益とトータルリターン+4,727円
投資額68,666円に対して+4,727円の利益が乗って現在の時価評価額で73,393円ということなので利率でいうと+6.88%ですね
68,666円の投資額からわかるとおり最初の4ヶ月間は500円づつ投資を行い、5ヶ月目の時点で「楽天ポイント死ぬほど余るし月の上限33,333円まで積立よう!」と脳死で買い増ししての投資結果になります
1~4ヶ月目が500円、
5ヶ月目以降毎月33,333円づつの投資で現在6ヶ月分までの積立が完了した状態ですね
なので「半年で68,666円が+6.88%の73,393円になった」という結果のうち
66,666円分の投信信託はこの2ヶ月間で買い付けたものになります
ということは・・・
この2ヶ月だけ切り取ってみても+6%以上伸びてるwww
普通預金の金利が0.001%のこの令和の日本で、
2ヶ月あたり6%以上の利益率
・・・。
”圧倒的”利益率
ちなみに預貯金の金利についても20.315%の税率が適用されます
つみたてNISAは非課税!
保有商品
僕が5,6ヶ月目で33,333円ずつ買った投信はコレ!
チャートから分かる通り2018年の末に大暴落してそこからずっと上がり続けてるS&P500
S&P500とは・・・?
という人向けにウィキから引用
S&P 500(エス アンド ピー ファイブハンドレッド、Standard & Poor’s 500 Stock Index)は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。本指数はアメリカ合衆国企業の株価指数であることを意図しており、上記の証券取引所の上場銘柄であっても、アメリカ企業でないと判断された銘柄は本指数の対象外となる。
ウィキペディア
S&Pを冠するアメリカの株価指数は、他に以下のものがあるが、S&P 500は特に有名で、機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されている。
日本経済を評価する際に使われる「日経平均」
S&P500はこの日経平均のアメリカ版という立ち位置です
つまりこの eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)というインデックス投信を1種目買うだけで500社の米国企業に分散投資ができるというわけですね
株といえば個別株のように1社1社のチャート分析やらファンダメンタル分析やら、知らない単語を沢山勉強して失敗を繰り返しやっとスタートラインに立てるようなハードルの高いものだと、そういう玄人向けの投資をイメージされる方も多いかもしれません
その点、インデックス投信 S&P500の場合は500社にリスク分散することで暴落を抑制して長期的な保有による安定した資産運用を目指すというかなり初心者に優しい設計になっています
もちろん個別株と比較して暴落のリスクが低いというだけで、もし世界恐慌が起こって米国企業全体に甚大なダメージが及んだ場合はそれに連動して米国企業500社の平均株価であるS&P 500も暴落します
「あ~これワンチャン世界的な不況くるわ」って思ったら恐慌が起こる前日くらいに投信全部売って金(Gold)でも買いましょう
そして何食わぬ顔で「株価下がると思って昨日全部買取に出して正解だったわwww君たちまだ米株保有してたの?www」みたいなツイートすれば一躍有名人ルートまったなし!
まとめ
S&P 500を信じろ
って記事書いて速攻で暴落したら悲しいですね
ただ、よく「数年以内に不況が起こるって言われてるので今つみたてNISAでとインデックス投信を買うのは危険」という方も多くいらっしゃるのですが、
ぶっちゃけつみたてNISAに関して言えばどちらにしろ最長20年の長期保有を目的とした投資になるので瞬間的にどれだけの大暴落が起きたところであまり関係ないように感じます
明日いきなり評価額が底まで落ちたとして、アメリカ経済が20年後も変わらず死んだままになってる可能性ってほぼ0%ですよね
年間40万円×20年間の範囲で堅く資産を増やすなら、最も安定したローリスクローリターンのインデックス投信として「eMAXIS Slim S&P500」推せます
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