【イオンせどり】の解説と【ときめきポイント】の使い方

【イオンせどり】の解説と【ときめきポイント】の使い方

今回は「電脳せどり」ではなく「店舗せどり」の方にフォーカスして商品探しのコツを解説します!

せどり初心者や転売未経験者の人からしたら「コストコは仕入れに最適だよ」とか「ブックオフせどりは儲かる」とか言われても正直その店舗にいって結局なにをすればいいのか全くわかりませんよね

 

今回は「店舗せどり」の中でもより初心者が利益を取りやすい「イオンせどり」について解説しますので、

せどりを1から始めたばかりの人も是非この記事を読んでイオンでせどらーデビューしてください!

 

イオンせどりが初心者に易しい理由

 

イオンせどりのメリット
  • 店舗数が多く、セールも定期開催されている
  • ワゴンセールの回転率が高い
  • 覚えるべきことが少ない
 

店舗数が多く、セールも定期開催されている

公式ページの企業概要によるとイオンの店舗数は2019年の段階で全国403店舗。

地方の店舗でも規模が大きめで在庫処分セールなども頻繁に行われており、仕入れで使うのに最適な条件が整っています。

店舗一覧より確認したところしっかり全国47都道府県で展開されてるようです

 

ワゴンセールの回転率が高い

イオンに限らず量販店もホームセンターもワゴンに積まれた特価品は在庫処分のためオトク商品のピック率が非常に高いです。

その地域のその店舗で売れ残っただけでAmazonではしっかり安定して売れてる商品である可能性も多分に残されていますので、これらのワゴン積みされた商品はしっかり確認するよう心がけましょう。

イオンの場合は大型店舗が多いので、基本的に店内のすべての売り場のワゴンから処分品の在庫がすべてきれてるといった状況が起こりにくいです。

商品がどのくらいの値段で月に何個売れてるものなのかを確認したいときは「モノレート」を参照してください。

 

覚えるべきことが少ない

例えばブックオフで本やCDをメインにせどりする場合なんかだと予め商品の知識を覚えて置く必要があります。

ブックオフせどりのスキームを乱暴に説明すると「最初にプレ値のCDと本を暗記して店舗に行って狙った商品の在庫があるか確認する」みたいな作業が含まれるので、初心者が最初に挑戦するには要求知識のハードルが高いです。

 

ただこの「イオンせどり」に関しては覚えるべきことがたったの2点しかないためとても簡単に始めることができます。

その2点とは「仕入れの日程」「値札の見方」です。

 

仕入れの日程

公式ページのイオンカレンダーをチェックすることでセールの日が確認できます

ワゴンカートが更新される「火曜市」に、

5・15・25日がポイント2倍の「わくわくデー」、

「お客様感謝デー」では毎月20・30日のカード決済が5%OFFになります。

これらのセールの条件や内容を詳しく暗記する必要はないので公式HPからカレンダーだけ確認してからせどりに向かうようにしましょう。

もちろん「ポイント○倍」の恩恵を受けるにはポイントカードを持つ必要があります

イオンで買い物をするのであればイオンカードは忘れずに作るようにしましょう

 

値札の見方

イオンの場合は値札に法則があり、基本的には「~~80」「~~800」という数字で終わるようになってます。

「¥280」や「¥9,800」みたいなのが普通の値札です。

「特価価格」とか「ご奉仕品」みたいなワードが赤文字で入った値札であっても末尾80か800で終わっているなら基本的にはお買い得品ではありません。

(※「Price Down」と赤文字が入った値札だけは割引率が高いことがあります)

どの値札が””熱い””のかというと末尾が「,000」となっている商品はすべて””激アツ””です

ゲームでも児童用玩具でもキッチン用品でも電化製品でも、どのコーナーでもとりあえず末尾「,000」を探してください。

 

また、末尾が80でも800でも000でもない値札がたまにあります。

「¥5,432」とかそいうぐちゃぐちゃな値札ですね。

これら関してもなんらかの値段調整が入ったあとであることは確実なのでしっかりと「モノレート」の動きをチェックするようにしましょう。

 

イオンで貯まったポイントの使い道は?

イオンカードでは200円の買い物をするたびに1ポイントの「ときめきポイント」を得ることができます。

「ときめきポイント」に関しては1ポイント=1円としてWAON等の電子マネーに変換して使うことができるので実質還元率は0.5%

還元率0.5%というとかなり低い割合に感じますが、実際は「わくわくデー」や「お客様感謝デー」を利用しての買い物がメインになるためタイミングを考えて仕入れを行うことでその数倍のポイントを受け取ることになります。

 

そしてこの「ときめきポイント」ですが、例によって「ソラチカルート」を利用することで2倍以上の交換レートで現金化することが可能です。

 

「ときめきポイント」→「JRキューポ」

「ソラチカルート」で「ときめきポイント」を利用するのに必要な唯一のカードがイオンSUGOCAです。

このカードだけが現状でただ一つ「ときめきポイント」を「JRキューポ」に変換することができるカードになります。

 

「JQキューポ」に変換できたらあとはいつもどおり「ソラチカルート」に乗せて「Gポイント」→「LINEポイント」→「メトロポイント」→「ANAマイル」で売却して最終的には「1ときめきポイント」≒「2.2円」ですね

もちろんマイルは他人に売らずに自分で航空チケットを取る際に使用することもできます。

 

7~9月はイオンカードの20%還元キャンペーンですし、イオンでの店舗仕入れをすると月に数千ポイントずつ「ときめきポイント」が貯まっていくことになります。

1ポイント1円でしか交換できないのか、それとも2.2円で現金化できるのかで毎月それなりに大きな差額がでてきますのでもし「ときめきポイント」が貯まるのであれば「イオンSUGOCA」の申し込みされることをオススメします。

申し込みの際は紹介コード【6771BW】を入力していただけると嬉しいです!

 

イオンせどりのまとめ

要点チェック

・値札の末尾から””激アツ””をサーチ

・「ときめきポイント」を上手く活用

今回は「店舗せどり」初心者向けシリーズ第一弾として「イオンせどり」の紹介を行いました。

値札から商品の値下げ率を推し量る手法に関してはイオンに限らずそれぞれの店舗でなんらかの癖がでてきます

マニアックなものになってくると、

「レゴブロックは商品バーコードの○桁目を確認して製造年月からプレ値を判別する必要がある」

みたいなかなりディープな内容になってきて全店舗・メーカーごとのサーチ法を網羅するには結構な学習量が要求されてくるのですが、

イオンに関しては値札の見方が簡潔で初心者向けなのでかなり覚えやすいかと思います。

 

他にもリクエストがあれば電脳せどりだけでなく店舗せどりでも店舗ごとの仕入れ方法についての解説記事を挙げていこうと考えていますので、リスエスト等があればこの記事のコメント欄かDMにてお気軽にお問い合わせください