楽天ポイントの使い道、何が正解?

楽天ポイントの使い道、何が正解?

ポイントせどりを行う上で面倒なことランキング3位「期間限定ポイントの処理」

今回は楽天の期間限定ポイントの使用用途について解説していきたいとおもいます。

 

ちなみに面倒ランキング2位は納品・ラベリングで

1位はメルカリのクレーム客対応です。

 

通常ポイントと期間限定ポイント

楽天市場での買い物を通してもらえる「お買い物マラソン」や「SPU」によってブーストされた還元ポイントのほとんどは「期間限定」楽天ポイントです

大体毎月15日に獲得して翌月末に失効します

賞味期限は約一ヶ月半と覚えておきましょう

 

そして楽天ポイントですが、通常通りマラソンを月に2回完走して22~25万円程度の買い物をしたときに6万ポイント前後獲得することになります

そのうち期間限定ポイントは5万円分くらいです

つまり大多数のせどらーは月に5万ポイントずつ賞味期限一ヶ月半のポイントが蓄積していくシステムです

 

今回はこの「楽天ポイント」と「期間限定楽天ポイント」それぞれの使い道についてベストな選択肢を考えていきます

 

ケース1:通常の楽天ポイント

通常ポイントは期間限定ポイントと違って賞味期限が長いです

「最後にポイントを獲得した月から1年間」が通常ポイントの有効期限

 

毎月獲得することになるので実質無期限という感じですね

有効期限については特に気にする必要はありませんし、使用用途に関してもとても簡単です

 

楽天証券

通常ポイントのほうは楽天証券での取引で1ポイント1円として利用することができます(他サービスからの交換で得た楽天通常ポイントは利用不可

特に「つみたてNISA」であれば年間40万円まで、口座開設から20年は非課税で運用できますので余剰ポイントがあればポイント投資に回す額を増やすという選択肢はアリではないでしょうか

 

【楽天証券】についての記事はコチラから

カードの支払い

楽天カードの【ポイントで支払いサービス】を利用します

シンプルにカードの利用料金からポイントを相殺するパターンですね

それって最初から楽天市場で買い物するときにポイント使って買うのとどう違うの?」という疑問もあるかもしれませんが・・・

 

残念ながらその質問はIQ7、サボテン並のせどり脳と言わざるを得ません

 

「楽天カードポイント支払い」のアドバンテージ
  • 楽天市場での買い物は「クレカ払い」扱い
  • 領収書・請求書には割引前の金額で記載
  • 商品代金の満額に対し還元率適用
 

例えば還元率30%で1万円の商品を3000円分のポイントを使って買いたい場合を考えます

最初から楽天市場でポイント割引を3000ポイント適用して買い物した場合は

商品代金1万円から3000ポイント分引かれた「7000円の領収書」が発行され、この7000円の支払い金額に対し還元率30%のポイントバックで「2100ポイント」のポイントバックが適用される形です。

 

対して楽天カードでのポイント支払いを利用した場合には、

1万円の商品を1万円で購入したとして「1万円の領収書」と1万円に対する30%還元として「3000ポイントのキャッシュバック」を受け取る形となります。

 

経費計上額で3000円、ポイントバックで900ポイントの差が生まれます

圧倒的すぎるアドバンテージです

 

通常ポイントに関しては楽天市場での購入にそのままポイントを充てる使い方はNGの中のNG、キング・オブ・NG行為です。

【ポイントで支払いサービス】利用していきましょう

 

ケース2:期間限定ポイント

産まれた瞬間から余命6週間の期間限定ポイント

こちらは投資やカード支払いに充てることもできず中々に使い勝手が悪いです

が、がんばれば割となんとかなるので、がんばってなんとかしましょう

 

楽天Pay

楽天Pay対応サイト

楽天Pay対応店舗

意外と便利な楽天Pay、最近は徐々に対応店舗も増えてきました

コンビニ:セブン・ファミマ・ローソン

量販店:ビックカメラグループ・ケーズデンキ・ジョーシン・エディオン

ドラッグストアや飲食店もかなりの数対応してますからそこそこ便利と言っていいでしょう

僕も毎日じゃがりこ買うので毎日コンビニで楽天Pay使ってます

 

家電量販店で換金率の高い商品を買ってそのまま買取業者に出してしまえば即現金化できますのでスピードタイプのせどらーにオススメです。

 

ラクマ

楽天Pay対応サイト】一覧にもしっかりと掲載されてる楽天グループのフリマアプリ「ラクマ」ですが

こちらも期間限定ポイントを利用して買い物することが出来ます

この「ラクマ」を使用することの最大のメリットは「元から消費者間取引で領収書が発行されないためポイント利用で取引することに一切のデメリットが存在しない」ことです。

経費削減のためにできるだけ領収書の額面を多く取りたい人からしたらこのメリットはかなり大きいのではないでしょうか

 

フリマサイトで買える換金率の高い商品というと定番は株主優待券やゲームハードが一番に思いつきますが、ぶっちゃけた話ラクマで買って別の販路で売るだけで利益が確保できる商品は無数に存在しますので何でもいいっちゃ何でもいいです。

 

デメリットがあるとしたら「1ポイントが1円以上の現金に変わる破格の換金率と引き換えに、現金化が終わるまでそれなりの手間と時間がかかってしまう」という点でしょうか、

つまりテクニックタイプのせどらー向けです

 

ギフト券

賞味期限内に使いきれるか怪しい場合はとりあえず換金率の高いギフト券に変換しておくのもアリでしょう

画像のように5000円分のJCBギフトが5600ポイントで購入できますし、他にも「おつりがもらえる商品券」ジェフグルメカードは普通に外食が多い人にとっては神カードです

 

例えば昼飯を吉野家でとることが多いサラリーマンせどらーなんかは387円の牛丼食べて500円分のジェフグルメで支払えば現金113円でお釣りが戻ってきますし、

なんなら吉野家ヘヴィユーザーとして3食吉野家あたりまえ!みたいな人だったら「ラクマ」で期間限定ポイント消費して「吉野家 株主優待券」買ってジェフグルメで支払いましょう

牛丼食べて優待券1枚+ジェフグルメ1枚で現金413円バックです

 

換金率で比較すると楽天市場でのギフト券購入はあまりオススメできません

ただ賞味期限ギリギリのポイントが抱えきれないくらいあって、とにかく大量のポイントをゴリ押しで変換してしまいたい場合に有力な選択肢となってくることは間違いないでしょう。

言わずもがなパワータイプです。

 

ふるさと納税

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とりあえず税金削りたいなら楽天ふるさと納税

納税なので換金率もクソもないですがどうせ払わないといけないものですからせめて自分がもらって嬉しい返礼品を選びましょう

とは言え10万でも20万でもいっきにポイント消化できるという点に関しては優秀なのでバランスはとれてるのかもしれません。

というわけでバランスタイプ!

 

まとめ

「期間限定ポイントの使い道全然ないwwwwwオワタwww」という声が多かったのでできるだけオトクなポイント使用方法を紹介してみました

 

僕のオススメはラクマでプレミア品を買って転売するパターンですが、Amazonで新品出品したものに真贋鑑定リクエスト出されて領収書出せないと詰むので挑戦する場合はしっかりと事前リサーチを行った上でチャレンジしてください

そういった意味でもラクマルートはテクニックタイプですね

 

自分のスタイルにあった方法でオトクにポイント活用していきましょう

 

あなたは何タイプですか?