Amazonセラーアカウント登録と書類提出の方法
不親切という概念を極限まで煮詰めた天下一品こってり不親切ウェブサイトAmazonセラーセントラルページ
Amazonセラー登録しようとする人が一番最初に躓くのはおそらく登録用サイトのわかりにくさではないでしょうか
「登録にどういう作業が必要で」「申請のために準備するものがこれで」「登録が終わったらココから出品権限獲得」みたいな情報がトップページから”かなり”入り込んだ場所にバラバラにわけて配置されており、そもそも自分がやるべき登録作業が何なのかすら不明です。
ユニクロならオタクが一人キョロキョロしてても店員さんが「何かお探しですか?」と助けてくれる可能性もありますが残念ながらAmazonセラーセントラルにはお助け店員さんはいません。
「じゃあ自分から店員さんにやり方きけよこれだからオタクは」なんて思われるでしょうけど残念ながら店員さんは常に店のバックヤードに隠れてるので直接コンタクトを取るのも素人には困難です。
問い合わせメールアドレスや対応窓口の電話番号なんて存在しないからです
そんなわけで出品登録に必要な準備・アカウント登録のやり方・テクニカルサポート窓口で電話・メール対応してもらう方法をまとめていきたいとおもいます
セラー用アカウント登録
この作業はとても簡単です
Googleで「Amazon 出品」と検索して一位でヒットする公式ページから個人情報とクレカ番号を打ち込めば完了
所要時間は10分未満です
登録時に「大口出品」と「小口出品」を選べます
大口は月額4,900円+税でFBA(在庫をAmazon倉庫に送って梱包と郵送を代行してもらうサービス)を利用できて自分が出品してる商品ページに「Amazonプライム」マークが付与されます。
小口は1点取引するたびに手数料が+100円かかるけど月額費は無料で注文が入るたびに自分で梱包から郵送まで対応する販売形式です。
これが今日(10月2日)正午時点での僕の売上実績
セラー登録2ヶ月目なので売上しょぼいのは勘弁してほしいのですがそれでも月に300件前後の取引をしたことになります
小口で毎回100円払うのはかなり厳しいです
大口出品者登録でFBA利用されるのをオススメします。
アカウント開設がおわったら
さて、セラーアカウントの登録が完了するといよいよAmazonセラーセントラルの出品者用ページにログインすることができます
あとスマホアプリ版のAmazonセラーアプリもインストールしておきましょう
ここからが本番です
「Amazonセラー登録用ページ」と「Amazonセラーセントラル」では天空闘技場の199階と200階以上に厚い壁があります
必要事項記入
まずはセラーセントラルの右上「設定」から出品者情報を入力していきます
上の画像赤枠で囲われた部分を1つずつクリックして打ち込みます
ショップ名とかは後から変更きくので適当で大丈夫です
書類審査
アカウント登録を終えただけではまだ出品はできません
大体3日前後の審査期間を経て審査に”通過できたら”出品登録を行うことになります
審査に必要なものは2点
「顔写真入り身分証明書」+「金融機関の取引明細書」
僕の場合は免許と楽天銀行のweb利用明細を提出しました
Web利用明細を提出する場合はPDFのみ対応です
エクセルとかその他のファイルで提出すると審査落とされて再審査することになります
担当の審査員によって言ってることが変わったりしますのでNGになったのと同じ書類を再提出して通ったみたいな事例も聞きます
ガチャだとおもって何度もチャレンジしてください
審査に通ると
設定画面の出品用アカウント情報に記された「現在の出品ステータス」がアクティブに変わります
これでやっと商品の出品が可能になりました
もしここまでの作業でわからないことがあれば僕じゃなくてAmazonテクニカルサポート窓口に問い合わせてください
テクニカルサポートは「お問い合わせ」から
「サポートを受ける」>「お問い合わせ」>「Amazonから出荷(FBA)」>「上記以外のFBAの問題」でメールか電話で対応してもらうことができます
店員さんを呼ぶのも一苦労です。
まとめ
セラーアカウント開設から書類審査までの流れ、
サポート窓口への問い合わせ方法をご紹介しました。
これであなたもAmazonセラー!
ただし商品カテゴリやブランド、商品シリーズによっては別途で出品権限を取得する必要があります
例えば「バンダイ」や「コナミ」製品のほとんどは新規アカウントからの出品に制限が設けられており、解除するには別途申請が必要です。
その他スプレーや香水等を納品する場合も別途「引火性液等危険物FBA納品のための申請手続き」を行う必要があります
そんな感じでアカウント開設初期はいくつも申請作業に追われる状況にはなりますが1度通ってしまえばそれでOKなので面倒くさがらずにまとめて申請おくってしまいましょう
テクニカルサポートの窓口に関しては何度も何度も繰り返し使用することになりますのでブックマークしておくことをオススメします!
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