草見学ツアーin台湾

草見学ツアーin台湾

こんにちは!よしのぶです

今回はひきこもり無職ゲーマーの僕が珍しく家から出て台湾まで草の見学にいってきたのでその記録とか結果とか適当に書いていきたいとおもいます

本当に適当なのであんまり参考にしないでください

旅行準備

まず初めにガチひきこもり無職がいきなり台湾にいくことになった理由ですが、ちょうど暇だったところを台湾無職フレンズから遊びにこないか誘われたせいです。

もうここ8年くらい毎日10時間以上ゲームする生活で、やりたいタイトルも読みたいラノベも一通り消化してしまって

後は部屋の草とTwitter眺めるくらいしかやることなかったところに台湾への招待

ただ、そうは言っても根が引きこもりなので最初はほとんど家から出る気がなくて

「いやぼく台湾語喋れないから」→「通訳は手配するよ」

「歩くの嫌いなんだよね」→「車とドライバーはもう手配したから」

「実は草買いすぎてあんまりお金なくて・・・」→「現金なんてもってこなくていいよ」

と半ば嫌々ながらも承諾

そんな感じで正味最後まであんまり家から出たくなかったので準備とかも適当でした

パスポートと5日分の着替えと現金3万円だけ。クレカもなし!

キャリーバッグも持ってないのでTシャツステテコにサンダルだけ履いてリュック1つで渡航

事前に準備したことと言えば、台湾の大手のアガベやビカクのナーセリーに予め行っていいかDMして、

台湾フレンズから紹介された通訳(兼コーディネーター)にそれらナーセリーのアカウントリストを渡しただけ

後は向こう側でそのナーセリーの住所を調べてから何処と何処を何日目に回る経路が効率的なのかを提案され、

もう一回ナーセリー側に「◯日の◯時ごろの訪問になりそうだけど本当にいい?」みたいなアポ確定の連絡してもらい

それらのナーセリーを4泊5日で回るためのホテルと食事の予約をとってもらったので

あんまり自分で何かを準備するようなことはなかったです。

台湾到着後

そんなわけでどのナーセリーがどの地域にあるのか、また台湾の地理や移動にかかる時間等の必要な情報が全くないまま、全ておまかせ状態で台湾へ行くことになった結果

1日目が高雄集合なのに僕は台北空港行きのチケットをとって「まぁ高雄がどこか知らんけど台北から高雄までは余裕っしょ!」みたいな謎の自信と楽観性だけを片手にいざ出発

まず、思ったより台北から高雄が遠かったですね。

ってかこんな遠いなら最初から高雄空港行きのチケットとればよかった!

ちなみに画像下にある高雄→台南でも車で高速つかって1時間はかかったので台湾っていう国自体が思ったよりデカかったです

ぶっちゃけバチカン市国くらいのスケールで想像してたからGoogle Mapに表示された所要時間みて結構びびった

そんな感じでなんだかんだ高雄まで移動して通訳とドライバーに合流

とりあえず初日は高雄の夜市で水餃子とか串焼きとか食いまくってホテルで寝て翌日からナーセリー巡り開始

ちなみに屋台の料理はどれもめちゃくちゃ美味かった

現地の料理っていうよりは普通に日本で食べる中華料理って感じの味付けで、普通に日本に同じ店出しても並ぶレベルの味

値段設定は串焼き1本130円の餃子10個+酸辣湯で500円くらい。普通。

高雄

屋台の価格設定は普通だったけど草の値段は結構高かったですね

でも月世界の実物見たら写真より全然かっこよくて買っちゃった!

これも子株かったやつ。

月世界とこれは昔のロットのUS産オテロイ種子からの実生選抜らしい

僕が長葉好きだから延々と長場の実生ロット探してたけど

ちゃんとメジャーな台湾ネームド品種は一通り全部親株あって中々すごい風景でした

スタッズ系も麻花龍とか氷雹を親株でたくさんあってすごい!!

写真は撮れなかったんだけど、麻花龍より更に表裏の棘がヤバい上に清櫻くらいドワーフなノーネームとか、裏棘+白覆輪のスタッズホークアイみたいな値段を聞くことすら怖い株もいくつか発見

コレクションを全部見せてもらった後でレストランに招待され、満漢全席みたいな厳ついボリュームのランチをご馳走してもらって高雄周辺のナーセリーを一緒に移動

インスタアカウントを持ってない趣味家の友達なんだけど紹介したいからついてきてって言われて、まぁよくわからんけどアガベあるなら行くよって感じで期待せずに行ったんだけど

白鯨縞斑にSAD縞斑が6号サイズでズラッと並んでてクソデカ台湾ゴジラにジェレミー実生ロットからの選抜がたくさん・・・

趣味家のレベルやばすぎない???

台中

台中といえば日本人にとって馴染みの深いLIZEやらCJプランツのハウスが並ぶアガベの聖地

そんなアガベの聖地でたくさんビカクを見てきました!

CJプランツの裏山にあるビカクのナーセリー

今回の台湾で密かに一番楽しみだったハウスに到着

期待を遥かに超える設備と株と規模感、このハウス欲しい!!

30m四方のハウス内すべての空間が水冷式PCと同じエアフロー設計で組まれてて、

気温34℃湿度95%の梅雨時期の台湾で24時間涼しいハウスが存在してるのが奇跡的にすごかったです

規模感がバグっててハウス間移動に車使わないと徒歩では40分くらいかかるらしい。

もちろん株もヤバいのしかなくて、金童とかジェニーみたいなスーパードワーフは全部親株が揃ってて子株もたくさん販売中で

その上で日本にまだ入ってきてない新しいスーパードワーフとかYMD選抜から4,5年育成の親株が揃ってて・・・

とりあえず一番気になった新作のオリジナルドワーフを買ってみた!

台南

快晴の台南、気温が暑すぎて全部の株を見る前に熱でダウン

本当はまだこの数倍のボリュームあるんだけど40℃近い中をはしゃぎまわるには余りにも体力不足だし

ウェルカムドリンクで微糖のミルクティーみたいなやつもらったんだけど一瞬で温くなって辛かった

ちなみに台湾では1日あたり2,3店ずつナーセリー回ったんだけど、1つの例外もなく全ての農園・趣味家さんからウェルカムドリンクをもらいました

ドリンクの7割くらいが日本では絶滅してしまったタピオカとかそっち系のやつ

甘いものが特に苦手でもない僕でも結構きつかったから、甘いものが苦手な人は最初からアポ取る段階でウェルカムドリンク緑茶指定しておくといいかも!

飲み物だけじゃなくて皆ウーバーで食べ物を予めオーダーして温かい料理を準備してくれてたり、「このあと近くにレストランとったから行こうよ!」的なお誘いをくれておもてなしの文化が凄い国なんだなと

なんなら招待されたレストランでタダ飯食ってるときに宿泊予定のホテル教えたら解散するときに

「そういえば今日君が泊まるホテルのレビューを確認させたらあんまり良くないホテルだったみたいだからこっちでキャンセルしといたよ。ちゃんとした場所とったからこのあと車で案内するね」と言われ、

(おもてなしLv99じゃん・・・)って戦慄してるうちに1Fバーラウンジで全メニュー食べ放題がついたホテルに連れられて向こうがクレカ切ってチェックインさせてもらい、

「ちょうどこのホテルの近くが家だから寄っていきなよ」から何故か自宅に招待されてお土産にコレクション株をいくつも持たせてくれたりと、

おもてなしの域を3段階くらい飛び越えた高待遇で逆にちょっと怖かったです

反省点

季節ミスった

まず気温34℃、ハウス内温度40℃を超える季節に海外行くのは体力的にきつすぎた

僕もきつかったし通訳の姉さんも完全にダウンして動かなくなってたし現地のナーセリーオーナーも暑すぎてもう無理だから一旦休憩しようって言い出すレベルの凶悪な猛暑

12月-3月くらいがちょうど活動しやすい温度らしいので次は年末に再チャレンジ!

通訳は万能じゃない

通訳いるんだしどうとでもなるでしょ!って気持ちでとりあえず準備なしのまま台湾いってみたんだけど、

結局通訳は7時前に起きて21時まで猛暑の中走り回る生活を4泊5日で続ける想定をしてきてないので

ナーセリーに到着して自分がオーナーと話したいタイミングで物理的についてこれてないって場面は何度もあったし、

その場でなんとか自分が欲しい品種を伝えて値段を聞いて値切り交渉をしないといけないんだけど、、、

「how much?」も相手には伝わらないし、数字だけでも英語で応えてくれたらいいんだけど相手は「10,000(テンサウザンド)」とかの基礎的な英語すら喋れない人ばかりで想定よりも全然ハードモードだった

何を聞いても絶対中国語か台湾語しか返ってこない

相互理解できる単語が「美味しい」「バイバイ」「kawaii」の3つだけ

台湾北部は中国語で南部は台湾語、台湾語に関してはGoogle翻訳とかの翻訳ソフトが一切通じなくてコミュニケーションの難しさを実感

それと通訳が機能してる状態であっても植物関係の用語とか固有名詞って伝わらないので

例えば「この子株はあなたが持ってる親株から採った直子で間違いありませんか?メリクロンではないですよね?」っていう質問をしたくても

通訳からしたら「子株?親株?直子?メリクロン???」ってなって翻訳以前に理解不能

胴切り(下)から子株が生えてる鉢が何十何百って並んでる中から指さして「この胴切り株の天はこの中にありますか?」って聴きたくても、まず通訳から「ごめんなさいまず胴切りって何??」って返ってきて、ただひたすらにコミュニケーションの難しさを実感するばかりでした。

勉強不足

特にビカクに関しては予め必要な前提知識を詰め込まないままにいきなり世界でもトップレベルのナーセリーに凸ってしまい、

イエロームーン×◯◯のハイブリッドが種類ごとにいっぱい並んでるハウスを見ても

正直どの個体が良いのかも全くわからなかったし、

アガベもブラッドスポット系のハイブリッドとか見たことないのが多すぎて、値段聞いても高いのか安いのかすら判断できない状況がすごく多くて知識不足の現実をわからされました。

アガベとかマンガベのハイブリッドだけで300種類くらいあって、本当にいちばん気に入った親株を1つだけ買ったんだけど「ちなみにこれは何と何のハイブリッドなの?」ってオーナーにきいたら「もうハイブリッドを作りすぎて自分でも何も覚えてない」って言われてそりゃそうだよなって

まとめ

台湾式育成の良いところ、日本式育成の良いところ、斑入りやスタッズ系含めたこれから先リリース予定の新作、現地の生産者と消費者たちの熱量、その他たくさんのことを学べた楽しい旅行でした。

もうしばらく家からは出たくないけど12月くらいになったら多分またモチベ復活してフラッと遊びにいくかも

とりあえずは現地の土の配合とか育成環境について詳しく調べてきたので夏の間は自宅でそれを実践してみて来年以降の結果に繋げられたらと思います