【初心者向け】世界で最も簡単な「タイムバンクせどり」解説

【初心者向け】世界で最も簡単な「タイムバンクせどり」解説

タイムバンクの1億円キャッシュバック祭が始まりました

2週間に一度の定期イベントで徐々に改悪されてきていますがまだまだ利益は取り放題です

今日はせどり初心者の方向けにこの「タイムバンクせどり」のやり方と注意点を解説していきます

 

なぜ「タイムバンクせどり」が簡単なのか

3ヶ月前から続く「1億円キャッシュバック祭」ですがもう本当にびっくりするくらい簡単に稼げます

まずはなぜ他サイトのセールより「タイムバンクせどり」が簡単なのかを説明します

 

少しでも通販サイトを使う人ならわかると思うんですけどバーゲンセールの「8割引」とかって実は別に珍しくもなんともないんですよね

電脳せどらーに「今8割引セールやってる通販サイトある?」って聞いたら2秒で「数え切れないくらいある」って返ってきます

或るいはGoogle先生に聞いてみてもいいでしょう

 

0.41秒で570万件以上も答えてくれました

電脳せどらーに質問するより1.6秒も速いですね

皆さんもわからないことがあればGoogle先生に質問してみてください

 

さて、そんな数あるバーゲンセールの中でなぜ「タイムバンクせどり」が一番簡単なのかというと

タイムバンクの70%還元は「定価からの70%還元」ではなく「Amazon価格からの70%還元」だからです

 

これは「ヨドバシ.com」の「Chloe EDP 75ml」

参考価格”14,040円から値引きで約1万円となってます

通常「○○%オフ」とかでセール品を売る場合はこの”参考価格”から何%オフかを示しているわけです

例えば「Chloe半額セール」でこの商品を売る場合は7,020円、みたいな

 

そしてこれが「Chloe EDP 75ml」の現在のAmazon価格 6,650円

メーカーの設定した参考価格の半額以下

安いですね。

レビューが72件ついていることからもわかる通り売れ行きは上々

 

ここでタイムバンクを見てみましょう

 

Amazonとほとんど同じ値段設定の 6,400円

このようにタイムバンクとAmazonで同一商品が同じ値段で出品されている事例はめちゃくちゃ多いです

個人的な予想ですけどおそらくAmazonから仕入れたものをそのまま自社サイトで仕入れ値のまま転売しているのでしょう

タイムバンクからの納品書に堂々と「”転売元”○○社」と記載されていることから推測するに恐らく完全に間違っているということはないと思われます

「Giftissue」等の金券売買サイトを使えばAmazonでの大量仕入れで赤字を最小限に留めることができますからね

 

一番簡単に「利益が出る」理由

ここまでの情報を整理すると以下のようにまとめることができます

 

  • 一般の「○○%オフ」セールは参考価格からの割引
  • タイムバンクの価格設定はAmazon準拠
  • タイムバンクの「○○%還元」はAmazon価格からの還元
 

「参考価格からの70%割引」「実売価格からの70%還元」ではまるで意味合いは変わってきます。

これがタイムバンクせどりが一番簡単に利益を出せる最大の理由です

 

Amazonから仕入れたものをAmazon価格の7割引きで売ってくれるわけですから、それを買ってそのまま自分がAmazonで売れば差額の7割分だけ自分の利益になるのは当然でしょう。

 

赤字や失敗の「リスクが低い」理由

僕が思う「簡単なせどり」の要件は2つ

「誰でも利益を取りやすくて」「失敗のリスクがない」ことです

前者は上で説明しましたので後者についても触れておきます

 

結論から言いますと「低リスク」の理由はAmazonツールのサポートを受けれるためです。

 

タイムバンクがAmazonから仕入れたものを、仕入れた値段の3割の値段で買って、元の値段と同じ設定のままAmazonで自分が販売したいわけです

当たり前 of 当たり前にまずは考えるより先に「モノレート」を確認しましょう

モノレートチェックは呼吸です。息を吸うより無意識にできるようになることがせどらーの第一歩です

 

直近3ヶ月で少なくとも160個売れてますね

 

値段は変わらずずっと6,500円前後をキープ、急激な出品者の増減もなし

月に50個以上のペースで売れてる商品を他と同じ6,500円で出品して自分のだけが売れ残る可能性は中々低いです

もしその事故が起こるとしたら「Amazonの市場規模に対して大量の在庫を抱えた出品者が同時に現れて一時的な供給過多から価格競争が起こる」という状況が考えられますが、

タイムバンクは1アカウントにつき1日1個までの購入制限がありますし、毎月50個売れてる回転率の高い商品に対して打撃を与えようとしたらそれなりの在庫を準備する必要があります。

 

つまりAmazonに「出品さえできれば」予想通りの値段と速度で安定して売り抜けることができるということです

同じ商品でも販売者の「登録時期」「売上」「取得資格」「販売免許」等様々な要因によってその商品を出品できるか否かが別れます。

酒とか法律によって規制されてますし販売したいならAmazonに取り扱い許可証出してねって感じです

自分がその商品を出品できるか確認する方法はとても簡単で、実際に出品者登録してセラーセントラルの「商品登録ページ」から商品名かASINコードで検索するだけです。

商品を仕入れる直前に一応セラーセントラルで自分が出品可能な商品かだけ確認してみるだけで99.9%未然に防ぐことができます。

 

メルカリで売るのは?

ここまではタイムバンクで買った商品をAmazonで売ることが如何に簡単で利益も出せてリスクも低いのかという仕組みを解説してきました。

「Amazonじゃなくてメルカリで売るのはどうなの?」と思われる方もいるかもしれません

答えは、「Amazonで売ったほうがいいものもあるし、メルカリのほうがいいものがあるけど比率としては前者のほうが7:3で多い」です。

 

これは前回の「1億円キャッシュバック祭」のときに80%還元で購入したカニ缶です

商品が手元に届いた当日にメルカリとラクマに出品して1時間で全部売れました

 

まず最初にメルカリで”売らないほうがいい”商品の特徴を説明します

先ほど僕が「Amazonの市場規模に対して大量の在庫を抱えた出品者が同時に現れて一時的な供給過多から価格競争が起こる」と書いた状況がまさにそれで、

「Amazonの市場規模に対して大量の在庫を抱えた出品者が同時に現れる」可能性は限りなく低いけど、

そもそもAmazonとメルカリの規模が違いすぎるので、

「メルカリの市場規模に対して大量の在庫を抱えた出品者が同時に現れる」可能性は普通にそこそこあり得てしまうという点です。

 

これは前回の1億円キャッシュバック祭でピックされた「Chloe EDP 30ml」の今のメルカリ相場

大体4,000~4,500円ですね。3,500円の値段設定は相当甘いので僕がリアルタイムで見つけたら即刈り取ってたところです

 

対してこちらは前回の1億円キャッシュバックが終わった直後のメルカリ相場

3,000~3,200円です。

ここ1ヶ月の期間で見てもこの商品の新品未開封品が3,000~4,500円でブレてますね

そのくらいメルカリはタイムバンクの影響を受けます

なぜならタイムバンクで買ったものをメルカリで売ろうとする人の数が、メルカリの市場規模に対して大きくなってしまうためです

 

翻って「ではメルカリで売ることに値崩れのリスクがない商品」を最初のカニ缶の例に戻って説明します

それはタイムバンクの在庫が少なくて購入者の数が増える前に売り切れた商品です

 

カニ缶はキャンペーン初日の開幕1時間で売り切れました、なので供給量が増えず、メルカリでも価格崩壊は起こらないので安心して売れます。

Chloeは完売しないまま5日間に渡って大量のバイヤーに買われました。5個も6個も買えた人が何百人もいてその何割かがメルカリで大量に在庫を吐き出して価格崩壊が起こりました。

 

まとめるとこんな感じ

 

メルカリでもOKな商品

タイムバンクの在庫が薄くて早めに完売したセール品

タイムバンクせどりの注意点

タイムバンクで買ったものをAmazonで売る際に注意する点をまとめます

 

デカい・重い

例えばこういう商品、3,980円で買って4,000円前後で売れます。

モノレートを見る限りほぼほぼ間違いなく4,000円で出品すれば速攻で売れます。

ただ「コスト計算」>「入金設定」を確認すると3,132円になってますよね

重いと結構な郵送コストがかかります

これにプラスして自分がその商品をFBA倉庫に納品する郵送コストを負担しないといけないのでしっかりとコスト計算した上で商品の選定を行いましょう。

こういう重い商品もメルカリで売ったほうが結果的に粗利率が高くなる場合があります

 

本体や公式がカートに居座ってる

本体は「Amazon本体」、公式は「公式販売元」です

画像2枚目のモノレートグラフ1番上が最安値を表しています

この緑の濃い色の線がAmazon本体です

カートをホールドする力が強く、値下げ合戦してもほぼほぼ勝てません。

というかAmazon本体の在庫管理はAIが操作してるので赤字を吐こうが余裕で追ってきますし個人じゃ抱えきれない膨大な在庫で勝負をしかけてきます。

画像の赤枠みたいにたまに在庫切れを起こすのを待ってその隙に売り逃げるしかありません。

Amazon本体や公式販売元が長期間カートを専有してる商品に新規参入するのは最初のウチは辞めたほうがいいでしょう

もちろん自分自身でAmazon本体の在庫を刈り取ってしまうほどの財力があるなら話は別ですが

 

「刈り取り」はある商品を安く出品してる出品者の在庫を全て自分が買い取ってしまい、商品価格が高騰したタイミングで買い集めた在庫を高く売る技法です

相手の在庫が枯れるまで自分が買いきらないと、ただ相手の売上に貢献しただけのお客さんになってしまうので注意しましょう。

タイミングよく安い商品買い叩いて在庫狩り尽くせたときはめちゃくちゃな高利益が生まれます。

 

まとめ

タイムバンクせどりのアドバンテージ
  • 割引率がとても高い
  • 失敗リスクが限りなく低い
  • メルカリで売ったほうがいい商品もある
 

以上がいま最もかんたんな「タイムバンクせどり」の解説でした

 

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