「せどりは儲かる」←これ嘘

「せどりは儲かる」←これ嘘

実は、せどりは、儲かりません!

今日はせどりが儲からない話をしようとおもいます。

理由はせどりが儲からないからです!!!

もしかしたらこの記事を開いたあなたはたった今人生のドン底に居て、生きる気力も貯金も全て尽きた状態で

「でももしかたらせどりなら人生逆転できるかも?!」と思い立ち、運命の悪戯に導かれてこのブログに行き着いた迷える子羊かもしれません。

もしそんな人が本当に存在してしまって、致命的にGoogle検索のキーワードをミスって今ここに辿り着いたのだとしたら・・・

そんな境遇の人に残酷な真実を告げることは大変心が痛みますが、

勘違いでせどりにワンチャンを感じてしまう可哀想な人類を一人でも救うため

昨今の”副業ブーム”から更なる加速を見せるせどりトレンドに主観100%で逆張りしてみたいとおもいます。

「せどりは儲かる」論者の特徴2選

SNS上でせどりを副業として勧める声は多くありますが、では実際に今Twitterでそういった”せどり推し”として情報発信を行っているアカウントはどういう人達なのでしょうか

「儲かる」の閾値がほとんどホームレス

”経済的DVを受けている””スラム街で生まれ育った”などの理由から、月に数万円の副業収入に対しても全力で幸せを感じられる人が、本当に心の底から儲かってるつもりで発言しているパターンです。

彼らからしたら100円といえば「350mlアルミ缶を70本拾ってそれを買取業者に持ち込んでやっともらえる報酬」ですから、

それと比較するとせどりはもう完全に異次元クラスの高収入ビジネスと言えます。

このタイプの絶滅危惧指定乞食の厄介なところは、本気でやりがいを感じながら、嘘偽りなく儲かってるつもりでせどりに取り組み、自分の置かれた状況に満足してる点でしょう。

なんかよくわからんけどSNSでは毎日幸せポエムを綴り、

ふんわりと貧困をエンジョイしてる様子を実況して、

とっても楽しそう

「今おーいお茶にTポイントが100点つくんだって!近所のコンビニ回ってお茶爆買いしてきた笑」

すごい楽しそう

趣味は「釣り」

手垢でべとべとになるまで擦られた「続きはプロフに」構文で養分を釣り

LINE@に誘導して

他人の高額コンサルを加入させたらキャッシュバックボーナス発生!!!!

好きな言葉は”お得大好き♡”

Twitterで現役せどらーなのかよくわからないけど毎日せどりとかビジネスの話をしてる謎のアカウントってありますよね。

親しみやすいキャラクターだったり、たまに気分でオラついてみたり、流行りに乗って暴露ツイートしてみたり

それぞれの手法でLINE@やサロンのメンバーを募集してるあの人達

大体全員これです

かつて現役でせどりプレイヤーを経験し、

せどりよりもサロンの入会金やその紹介報酬のほうが圧倒的に美味しいことに気づいてしまい、

気づけば「今のせどりの手法なんて知らんけど”今のせどり初心者達から金を吸い取るためのノウハウ”だけは令和4年最新版」になってしまった悲しい存在

それが彼ら彼女らの全てです

というか「貧乏暇なし」をこれ以上なく正確に体現したせどりという貧困ジョブに就いておきながら毎日安定してTwitterでポエム綴ってる暇がある時点でその人はプレイヤーでありません

少なくともツイートしてるその瞬間の労働効率は0確定で、ましてスペースで馴れ合いや世間話に興じてる時間は100%機会損失にしかなり得ないですからね

何と比較して「儲からない」のか

儲かる・儲からないなんて相対的な表現だと正直どう評価すればいいのかわからないので

ここでは具体的に他の副業と比較しながらせどりに対する優位性を検証してみたいと思います

せどりをプレイするために必要な要素として「時間」「場所」「資金」があります

逆にこれさえあればとりあえずゲームに参加することは可能です

拡大・継続するには「家族からの理解」とか「運送業者からの協力」とか「音信不通にならないパートさん」とか、他にも必要な要素はいくつもありますが、

とりあえずは最低限絶対必要な「時間」「場所」「資金」だけにフォーカスすることにします

時間

先程せどりは「貧乏暇なし」を体現した貧困ジョブだと書きました

せどりに限らず労働集約的なものは必ずリソースとして一定以上の時間を要求してくるわけですが、

中でもとりわけせどりの要求時間は強めです。

利益商材をリサーチ、購入して

仕入れた商品を受取り、検品

商品ラベル貼って梱包して納品する

この一連の作業を滑車を回すハムスターの如くひたすら繰り返すのが業務内容なわけなので

時間効率を上げたいのであればオンラインでの仕入れのみに絞って納品外注を委託し受取用の倉庫を契約する、みたいな

「時間効率的には正解なんだけど資金効率的には不正解」な選択肢を受け入れるしかありません。

ほぼ毎日仕入れか納品か、何かしらの作業に追われる状態ですし

だからこそ暇そうに一日何度もツイートしてる自称現役プレイヤーを見ると疑問符が浮かぶわけです。

そしてここまでは実務的な稼働時間について語ってきましたが、昨今の副業ブームによりせどりの人口は増えたため、コロナ以前と比べると「同じ商品を仕入れて同じ利率で売れるまでの時間(=仕入れから換金までにかかる期間)」も当たり前に増加傾向にあります。

まぁ出品者数が増えたんだから自分のカート占有率が下がるのは当然です

そんな環境で、せどりと同じくコロナ禍を通して一気に加速した副業といえば「切り抜きチャンネル」が最近よく話題にあがります。

こういうやつね↓

「にじさんじの切り抜きをYouTubeで投稿して全部で1200万円稼いだ話」 note

以前から副業の動画編集はテンプレとして確立されていたけど、コロナ禍を通して配信業界が潤って

そこから派生した切り抜き師達がカット編集とテロップ入れだけで荒稼ぎできるようになったのがここ2年くらいの話

僕も自分のyoutubeチャンネル収益化するのに時間かかった方なので、カット編集とテロップ入れがどのくらい面倒な作業なのかは十分わかってて

そしてせどりも2年以上やってきた中でどの程度の目標利益率に対しどのくらい稼働時間を要求されるのかを把握した上で客観的に判断すると

「毎日の稼働で実務に吸われる時間」はチャンネル運営のほうが大きく

「仕入れや動画作成のスタートラインから成果報酬が入金されるまでの期間」はせどりの方が圧倒的に長いという感じでした

せどりでどのくらい即金性を高められるかは完全に仕入れの選定次第だけど僕の場合は100万円仕入れする場合は140万くらいの販売額になって125万くらいの入金額になればいいという気持ちで利益率重視の選定をしています

それに対し在庫が売れるまでの時間が、

かつて(コロナ前)は仕入れた翌月にはほぼ売り切っていたのに

出品者が増加した今の環境だと一回値下がりした後の回復を待つ時間に2ヶ月くらいとられることが多々あるといった印象です。

結論として、どちらも膨大な時間を要求される副業というポジションにあって、同じ時間をかけるのであればまだyoutubeのほうが期待値が高いかなと

あとTwitterをフォローしてる人は御存知の通り最近の僕は一生草を育てて転売してるわけですが

ぶっちゃけ「レゴ投資」とか言われるせどりの中でも特に要求時間の長いカテゴリと比較すると利益率も圧倒的に草せどりの方が大きい上に、実はレゴ投資ほど長い寝かせ時間は必要ありません。

一粒数十円の種を撒けば1年後には5-6kで販売できる大きさまで成長するし

2万円以下で買った子株は8ヶ月程度で販売額8-12万円前後の親株まで育ちます。

そういうわけで「時間」という軸に絞って比較する場合

回転率と利益率を両立させるために毎日みっちりリサーチして納品と梱包も自力で時間消費するのであればyoutubeでもやったほうが、

またレゴ投資等で換金までに長期間かかることを受け入れる代わりに安定した実働時間と利益率をキープしたいのであれば草でも育ててたほうがまだ効率的だと感じます。

場所

せどりは場所を取ります。すごく取ります。

「1K7畳でひとり暮らしなんですけどせどり始めることってできますか?」の質問に何度NG出してきたか数え切れません

楽天マラソンを10店舗走って自宅で荷物受取るならダンボールが10個家に届きます。

納品サボっちゃって2週間経つと次のマラソンでまた次のダンボールが10個届きます。

マラソンだけだと月に20万円/垢程度の仕入れにしかならないので

仮に100万円分の在庫を毎月仕入れて10万とか20万とかの利益を狙うのであればこの5倍の物量を自分で受け取って開封して梱包して納品することになります

7畳の空間でこの作業をこなすことが物理的に可能か不可能かで言えばギリギリ可能だと思いますが、

憲法25条の定める”健康で文化的な最低限度の生活”から大きくはみ出すことになってしまう事態は避けられません。

つまり1K7畳でのせどりは憲法違反です

ただ、「まったく使ってない7畳の部屋が一つ空いててこの部屋がどれだけ散らかったとしても誰からも何も言われない」とかであればまだ現実的なラインかとおもいます。

そしてこの「7畳くらいのスペースを完全に自分の自由に使える」という前提の上で比較するのであれば、

僕が営業マン時代実際に多く直面した事例では”自宅兼店舗”としてコンパクトに営業しているネイルサロンや英会話教室などは限りなく低資金で個人事業主を始める場合のテンプレートとして広く使われているようでした。

或いは僕が直接的に接して来なかっただけで、撮影スタジオやカメラマン等もそれにあたるのかもしれません。

というか一部屋まるまる自由にできるという制約はかなり厳しいボーダーの上に成り立ってるのでぶっちゃけこの条件をクリアした上で更に資金的・時間的リソースまで追加要求してくるせどりは相当シビアです

7畳あれば大体のマイナーカテゴリで自社ブランド立ち上げて、その世界観で背景から小物までセッティングした写真を撮影して、それを好きなだけSNS集客に活用できる世の中ですからね

これは自分で作った茶碗蒸しの画像。ぶっちゃけ適当に撮っても小物の配置だけでなんとなくインスタっぽくなる

別に特別なスキルがなくても誰にでも同じことができるし、

例えば「お茶」が好きな人で7畳自由に使える空間があれば

撮影台に何だか「和」っぽいテイストのお茶グッズと小物をセッティングして、

Amazonに2千円で売ってる背景紙を取り替えながら、

なんだかお茶のプロフェッショナル的な雰囲気だけ醸し出すようなコピーライティングと写真をゴリ押しで連打してフォロワー集客することができます。

その場合は着地点がお茶の小売とかその周辺ホーム・キッチンカテゴリのOEM展開とか、

広く浅く集客してのアフィリエイトだったりPinterest等の他媒体に繋げていくことになるんでしょうけど

少なくともせどりより遥かにポテンシャルが高いことだけは確実です。

もちろんお茶の例は今思いついたことを書いてるだけなのでそんな小難しいこと考えずにシンプルにメダカを繁殖させてもいいしクワガタを育てても良いでしょう

僕は多肉植物を室内LED環境で育ててますけど、雨風がしのげて温度と湿度が安定した環境はそれだけで価値が高く、

「たかだか利益率20-30%の商材をFBA納品するまでの中継地点として流動的に消費する」ような使い方は敢えて利益を最小化する立ち回りに等しいと言えるでしょう。

気密性が低く、ただ広いだけの空調管理不可な大型倉庫でもできることを、わざわざ快適な居住スペースで再現してるだけですから効能に対するコスト比率がとんでもなく不利になっています

ゲーム部屋の植物用ラック2つ。合計で10個ラックがあって植物が乗り切れない分は庭に直置きしてる

資金

かつて「初期投資30万円からでも安定して月5万円のお小遣いGET」で貧困層から絶大な人気を誇ったせどりも、今や各ツールの有料化・プラットフォームの手数料改悪・出品者の増加・配送業者のサービス終了etcを経て

立派な”貧民お断り副業”へと大きな変貌を遂げました。

「初月で30万円分仕入れて、その仕入れた分を全て1か月以内に40万円で売り切って8万手数料引かれて現金+2万円の+6万ポイント」

そんな幻想を抱くのはやめましょう。

毎日1時間リサーチしてもこの目標を達成できる初心者は1割もいません

1週間に一回しかまとまった時間がとれない社畜であれば、ぶっちゃけ「3か月以内に8割は売りたいなぁ」くらいの目標ラインになるんじゃないでしょうか

つまり上の例で言えば30万円仕入れで40万円販売分の在庫を仕入れても資金回収に3-4ヶ月かかるということです。

この場合初期資金として仕入れに使う金額だけで予め30万×4の120万をキープしてから始めるのが最低条件で、もちろん仕入れ以外にも出費はあるので150万は持っておくべきでしょう。

実は「30万円ずつ仕入れていく予定でも150万円の初期資金が必要」なことを伝えると、

あんまり納得してないんだけどまぁそんなもんなのか”みたいな、わかったのかわからなかったのかすらわからない微妙なリアクションが返ってくることがほとんどです

中には「クレカの枠は一応100万円分あるんですけど」みたいな異次元の回答が飛び出してくることすらあって、その度に白目剥いて泡吹きそうな気持ちを耐えてます。

さて、30万円ずつ仕入れるのに初期資金150万円という数字が妥当なのかという話を2mmだけ深掘ってみましょう

例えばポーカーをプレイする上でとても重要な概念として「バンクロール」という言葉があります。

もうタイピングに飽きてきたのでサクッと説明すると、バンクロールはカジノでリアルマネーをかけてポーカーをする場合に大原則として自分がいくらまで賭けていいのかの目安となる数字で、具体的には素人でも専業プロでも2-5%の範囲が適正とされています。

つまり100$しか資金を持ってない状態ならオールイン一発2$から5$までの宅にしかついちゃいけない、みたいな話で

逆にラスベガスのカジノで100$分のチップもって宅につくつもりなら最低2000$は持っていこう的な意味でもあります。

麻雀で例えると「箱下4着で飛ばされて1半荘1万とられるレートを賭けるなら20-50万は麻雀用の資金として確保してから参加してね」みたいな感じ

「なんで2-5%?」「バンクロール管理するメリットは何?」みたいな話は「バンクロール」でググってね

ここで重要なのはポーカーみたいな専業プロが多く存在する競技に於いてすら「下振れで一回飛ばされたとしても資金的なダメージを2-5%に抑えるのが大前提」とされている事実で

翻って”下振れでも何でもなく実力で狂った仕入れを強行してしまい赤字着地の可能性を常に抱えた状態の初心者せどらー”が資金の5分の1をワンゲーム目からオールインするプレイスタイルは、

客観的に見てもそこらのギャンブラーより余程ハイリスクなギャンブルに身を投じている自覚を持つべき状況ということです。

なので「現金2万円に6万ポイントくらいの月利益を見込んで週一稼働でせどりを始めたいなら初期資金150万持って30万仕入れからスタートするようなイメージ」という僕の説明は、希望的観測と楽観的予想を多分に含んだ数字でしかありません。

 

これを聞いて、「そんな資金があればせどりじゃなくて他のことしてる」と思う人もたくさんいるでしょう

実際に僕も今年もらった問い合わせに対しては「そんな資金あるならせどりなんてやらないほうがいいですよ」しか返答してません。

だって150万あれば輸入も輸出もOEMも物販全般から好きなジャンル選べるし

「輸入で初月30万仕入れから週一稼働で翌月40万入金」なんて国内通販サイトで同じ目標数値をクリアするのと比較したらウルトラベリーイージーですからね

ここまで「時間」「場所」「資金」の3つの視点からせどりの優位性を評価してきました

総評として、せどりと同じ時間をかけるのであればより資金的・場所的な要求値の小さい切り抜きチャンネルでも運営したほうがまだ期待値は高く、

せどりと同じ広さの場所を使うならまだメダカとクワガタと草育てたほうが利益率も高い上に稼働時間も少なく、

せどりを始める資金があるなら輸入でも輸出でもOEMでも選べるんだし一番人口密度の高いカテゴリをわざわざスタート地点に選ぶのは人生ハードモードすぎる

という結論になります。

じゃあせどりは誰にオススメできるのか

ここで記事を終えてしまうと、ただせどりsageのポジトークしたかっただけの暇な無職って感じになってしまうので

最後にAmazonポイントせどりが持つ「せどりだけの優位性」を解説したいとおもいます。

スモールビジネスに非ざる水準で「時間」「場所」「資金」が要求されるデメリット増し増し副業たるせどりですが、

再現性という一点に関しては他の追随を許さない圧倒的なアドバンテージを持っています。

せどり初心者が「せどり一筋10年!」みたいな顔して毎日Twitterでポエム書いてるせどらーのストアページから利益商品を見てセール中のショップから買い占めれば同じ利益が出せますよね。これが再現性です。

AmazonFBAを使う以上

評価数でカート取得率が変わって、出品権限で制限されるブランドが一部存在はします、が、

所詮はその程度の差別化ポイントしかありません。

初心者でもベテランでも

同じ商品ページで、今まで他の出品者達が蓄えてきた商品レビューとメーカーの看板を借りて、相乗り出品で利ざやを取れるというシステムはあまりにも平等性が強く

ヤマトや佐川と違ってFBAのメンバーシップ会員を何年登録してようが、月間1件しか送らない人も3000件取引する人も、送料が完全に一律なのは完全に初心者救済です。

他のプラットフォームでの物販や、フリマ、ヤフオク、もしくは物販以外のビジネスまで広く比較してもここまで再現性が高く、初心者とベテランを平等に扱ってくれる場所は存在しないかもしれません。

つまりこのAmazonせどりとかいう無課金赤ちゃん向けなんちゃって物販チュートリアルは、

「時間」「場所」「資金」の要求値を上げるだけ上げきった代わりに、「再現性」という唯一無二の特性を以て、

”誰が何を仕入れてどう出品しようが利益率が出品者の経験値に左右されない”という平等性にだけ能力値を振り切った究極の初心者向けプラットフォームと言えます

初心者にとっては最高ですね

そしてそれはそのまま経験を積むほど最悪な場所へと変わっていくということです

だって普通は物販ってやればやるほど生産元のロット単価は下がって、LPは作り込まれてCVRは改善され、配送業者は契約年月と出荷数に応じて配送料も安くしてくれて、ブランドSNSの運用の幅だって指数関数的に広がっていくはず。

そしてブランド戦略において何より大事な目標として設定されることの多い熱狂的なリピーター(ファン)の獲得、それらが一切ありません

だからこそ初心者が不利を背負わされる要素が最小限に留まっているのであって、初心者からしたら「再現性」が追い風にしかならないことは言うまでもありません

もちろん経験者から見たら再現性は向かい風100%。

僕も最近になってようやくワシントン条約で規制対象になっている動植物を取引するための国の認可証を発行してもらったのですが、認可もらった瞬間から「今すぐ承認基準のハードルがぶち上がって僕以外の誰にも輸出許可出さないように法改正しろ」って真面目に祈ってます。

さようなら再現性!こんにちは参入障壁!!!

というわけで、誰にだったらせどりをオススメできるのか、という問いに対する答えは以下になります。

「時間」「場所」「資金」の条件を全てクリアした上で、

自社ブランドとして今後展開を広げていく可能性が限りなく少なく、

どちらかというと情報商材の販売やアフィ転向を視野に入れた実績作りを含めて、

初心者期間だけ短期的に集中して物販に取り組んでみたいと思ってる人

ちなみにSNSやyoutubeでせどり何年目みたいなプロフで老害アピールきめてくるおじさん達はいっぱい居ますけど、彼らは総じて”せどりしかできないから仕方なくせどり続けてるタイプ”のTwitterで二番目に参考にしたら駄目な人種になります。

ある程度経験を積んだ段階で初心者に厳しくベテランに有利なプラットフォームに移行して、参入障壁に囲まれた有利なポジションで物販を続けてる人のほうを積極的に観察することをオススメします。

あともちろん一番参考にしてはいけない人種は”携帯乞食以外のことが難しすぎて脳死で何年もスマホ買い続けてる作業から抜け出せなくなったスマホおじさん達”です