園芸初心者がまず最初に買うべき必須アイテム3選
- 2022.10.03
- 未分類
こんにちはよしのぶです!
私事ですが昨日ついに凍結屋さんから余命宣告を受け、急いでTwitterのサブアカウントを作成しました
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育成用設備
というわけで唐突に本編へ突入します
今回は今から室内や屋外で園芸(主に多肉植物メイン)をはじめようと思ってる人が最初に買うべき諸々のアイテムに関する紹介記事です
すごい勢いでアフィリエイトリンクを貼っていくので園芸に興味がない人も買ってください。
室内育成用
「ラック」と「LED」と「サーキュレーター」と「トレー」です
ラック:陶器鉢に植えたら結構な荷重になってしまうので、できればガッチリした物がおすすめ。僕は楽天のアイリスオーヤマ公式からまとめ買いしたけど多分ホームセンターで探せばもっと安い。
LED:植物用のLEDって値段もピンキリなんだけど、実際使ってみた感じ20W以上の高出力で1年以上使えるモデルが電球1個あたり7,000円きることはない印象。1年以上前は皆AMATERASしか選択肢なかったから最近はかなりコスパ良いモデルが選べて嬉しい。僕のオススメはHASU38
照明器具:LEDをラックに固定するためのパーツ。ダクトレール(100cm)と照明器具
もし90cm幅のラックに取り付ける場合はダクトレール(50cm)を買おう。110cm幅以上のラックに取り付けるなら100cmダクトレール
サーキュレーター:LEDと同じくらい大事。風があたってないと草が蒸れて腐ったりキノコ生えたり虫が湧いたりします。僕は今年4月に部屋で羽アリが数百匹発生して発狂しました。
僕が使ってるサーキュレーターはコレとコレ。同じモデルを使う必要は全くないのでなんか適当にその場で安くなってるセール対象の型落ち品を安く買って使ってください。ただ1つだけ大事なポイントを伝えると、風量は無段階調整できるものがいいです。
トレー:給水トレー。なんでこれが必要かというとラックにおいた植物に室内で水遣りすると鉢底穴から水がボタボタ落ちてきて床上浸水するためです。床上浸水したい場合は給水トレーは外して水遣りしましょう。
屋外育成用
植物をベランダや庭で育てる場合、LEDもサーキュレーターも不要です。
光も風も自然から供給されるので!
そして同じように虫も自然から供給されます。室内より更に一層害虫対策に気を遣いましょう
害虫対策の薬剤に関しては上の記事にまとめています。虫が嫌いな人は見てください。
害虫対策の薬剤とは別に、植物を屋外管理する上で必要なものがこちら
ハーフコンテナ:季節ごとの日当たりの調整だったり台風とか梅雨のせいで屋外の植物をすぐ移動させたいタイミングが年に数回あるんだけど、鉢1個ずつ手で持って移動させるのがあまりにも面倒なので穴あきコンテナはいくつか買っておきましょう。
センサーライト:直射日光があたる場所で日中作業するのがしんどくて夜間に植え替えとかするときはセンサーライトがあると超便利。一応2mmぐらいは防犯効果もあるし安いのでとりあえず1,2台設置しておくのがおすすめ
消耗品
次は園芸用消耗品の紹介に移ります
まず必須なのは「鉢」と「土」
鉢
プラ鉢とか陶器鉢とかセメント鉢とかブリキ鉢とか色々あるけど、とりあえず一番最初に絶対必要なプラ鉢を2種類だけ紹介します。
プレステラ90(深型):90っていうのは四角形の対角線の長さが90mmっていう意味です。同シリーズにプレステラ105(深型)やプレステラ120(深型)もあります。僕は幅9cm以下の植物の比率が大きいので基本的には90を使用してます。まぁ1個数十円なのでとりあえず何サイズか適当に買っておきましょう。
菊鉢:直径15cmを超える大きめの植物だとこっちの鉢の方が底面の安定感があってオススメ。僕は5号(15cm)と6号(18cm)と7号(21cm)を適当に20個ずつ買ったらそんなに要らなかったことに後から気づきました。
土
土も必須アイテムなんですが、じゃあ何の土買うのが正解なのかと問われてもぶっちゃけわからないです。
僕はとりあえず「赤玉土(小粒)」と「日向土(小粒)」をその日の気分でブレンドして使ってます。
3:7の日もあれば0:10の日もあります。完全に気分です。
園芸オタクに「土の配合って何が正解?」って聞くと話が無限に止まらなくなるので”なんか皆適当に混ぜてるんだなぁ”ぐらいの感覚で聞いて下さい
あと鉢底には絶対「鉢底石」を敷いてね
土は予め配合したものをこんな感じのケースに詰めておいて、植え替えのときに網付き土入れで微塵抜きしながら使うのが便利
肥料
マグアンプK:植え替えの時に土と一緒に混ぜ込む土タイプ。必須。
ハイポネックス:水遣りのタイミングで薄めて注ぐ液体肥料。マストバイ。
リキダス:葉っぱの色艶が良くなる活力剤。ガチ。
とりあえず3種類挙げましたがマジで肥料の力はスゴイので買っておきましょう。
液体肥料は数百倍~1000倍希釈とかなので一本買えば数年もちます。
ちなみに水1リットルに対し肥料1mlとか2mlを調整して希釈するのは思った以上に面倒なのでスポイトか醤油差しに液体肥料を入れておくと捗ります。
発根管理グッズ
植物を輸入する際に税関で根っこをちぎって原産国の土とか虫が入らないよう検疫という工程が入ります。
つまり日本に入ってきたばかりの海外の植物は根っこがない仮死状態なため、まずは発根管理という処理を行い仮死状態とか生き返らせる必要があります。
なお発根管理にミスったらそのまま普通に枯れるためこれが一番最初にして最重要の工程です。
そして重要であるが故に発根管理の方法はその人が何を信じるかによって大きく変わります。
どのくらい変わるかというとイスラム教のシーア派とスンニ派くらい違います。つまり180度逆です
主張A:「主根をカットして植物内部に腐敗が起きてないかを確認し、切断面に殺菌剤(ベンレート)を塗布した上で乾燥させ、発根促進用のホルモン剤(オキシベロン)に浸してから土に植え込む。」
という人もいれば、
主張B:「主根はカットしない!そのまま土に挿して祈る(ドンッ!!!」
みたいな宗派もあります。
最近だとそもそも土を使わずに水にずっと浸して水耕栽培で発根管理する手法もメジャーになってきましたし、その水耕派の中でもどの薬剤を使うのがいいとか、雨水の汲み置きを使うのが一番安心とか、
あとは水じゃなくて水苔を使うのが実は最強、みたいな、何が正解なのかはもう誰にもまったくわかりません。
ちなみに僕は水にラピッドスタートというホルモン剤を希釈して水耕栽培で発根管理してます。
ラピッドスタートのAmazonレビュー欄をじっくり読んだ後に実際に買って発根管理してみたらなんだか発根確率があがった気がしますけどプラシーボな気がしてなりません
ちなみに海外からの輸入植物に限らず、日本国内で育った多肉植物も子株を取り外した瞬間は未発根であることが多いためこの発根管理という作業を避けて栽培を続けることは不可能です。(国内でも大体子株買ったら未発根のまま届く)
というわけで今回は園芸初心者が最初に買うべき必須アイテム3選を紹介しました!
この後は「インスタで映える植物写真を撮影するための方法3選」へ続く予定ですが10月は新作ゲームのリリースが目白押しなので投稿はおそらく来年になります
皆さん良いお年を!!
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