植え替えシーズンで買ってよかった園芸アイテム5選

植え替えシーズンで買ってよかった園芸アイテム5選

こんにちは!よしのぶです

今日は植え替えシーズンに役立つ!買ってよかったものシリーズの紹介記事になります

映えとかインテリアっぽさよりも実用性重視で、実際に全て自分が使用している商品なので自信を持ってオススメできるものだけを選定しました!

是非最後まで見てください

植え替え編

くるくる椅子

正式名称はわかりません

僕はくるくる椅子ってよんでます

もう3週間近く毎日4-5時間土を作ったり植え替え作業に拘束されていて流石に腰が限界だったので試しに使ってみましたが、こんなに快適なら最初から誰か教えてくれよっていうレベルで最高の商品でした。

フレームの剛性感もタイヤの安定感もかなりしっかりしてるのですぐ壊れるような作りでもないですし、買って後悔することはまずありません

ベランダや庭での植え替え作業、草むしりプレイヤーにオススメです。

ピンセット

ホーザンのESDチップピンセット(ヘラ型)

換装式のヘラ型チップがついた精密ピンセット

どこで使うのかというと実生で1粒ずつ播種する時と鉢に生えた雑草を引き抜くときに大活躍します

一般的な先端が細いステンレス製のピンセットと比較にならないほど種や雑草をホールドし易いので、アガベに限らず植物の実生全般でまだ使ったことない人にオススメです!

春夏は少し目を離すと屋外管理の植物は雑草だらけになってしまうので積極的に毟っていきましょう

ちなみにこのレッドキャットは直径35cmなので実際の雑草のボリュームは相当やばいです

アートナイフ

カッターで有名なオルファ社のアートナイフ Ltd-09

本当は鉢に植え込んだままの親株から子株だけ取り外すために買ってみたんですが普通に難しいので子株は結局手がもぎ取ってます

主な使用シーンは植え替え時に下葉を取り外して整理したい時

もちろん枯れた状態の下葉であればど真ん中からハサミの刃を入れて両断して千切るだけなんですが、

全然枯れてない下葉をまとめて取りたい時に同じやり方をするとグジュグジュのアガベシロップがハサミと手について不快だし錆びるのでアートナイフを根本に当ててシロップがグジュらないようにパージしています。

アートナイフだと替刃は脅威の25枚セット200円台

仮に錆びたとしてもノーダメージです

中でもオルファ社の商品は刃が緩んでポロッと落ちたりするような事故の報告例が少ないのでオススメ!

コンテナボックス

1万円のコンテナボックスを買ってみました

前はこのタイプの透明なボックスを複数使い分けて用土を管理してたんですが、外に置いてるうちにとんでもない速度で劣化していって1年も経たず自壊しました

紫外線か温度か湿度か、原因はよくわかってないんですが今ではもう触った部分がパキパキ割れるのでコンテナを両手で掴んで持ち上げることすらできません

というわけでアイリスオーヤマの160Lコンテナボックスを購入

一応内容量160Lにはなっていますが、実際に用土をいれて中でミックスする作業の場合は80~100Lが撹拌できる限界という感じでした

本当はもう少し内容量の大きなものを探していたんですがこれが一番くるくる椅子との高さのバランスが良くて植え替え作業の姿勢が楽だったので今回はアイリスオーヤマをチョイス

もし他にステンレス製で耐久性と耐腐食性が高かったり内容量が大きく高さのバランスも良い製品を知ってる方がいたら是非教えて下さい!

サンダル

https://youtube.com/shorts/AjWmn4_Y0HM?si=PPwQSVm-H9s5U9gG

↑外人の1分間レビューショート動画

外での作業時間が増えて翌日まで疲れが残る事態に陥ったためリカバリーサンダルを購入

Q.リカバリーサンダルとは

A.履いてるだけで身体の疲れがリカバリーできるサンダルです

ACTIBREEZE 3D SANDAL」asics公式

実際に使用してみた感触はかなり良くて、リカバリーしてる気がしないこともないかもって感じです

まぁソールがグニュグニュなことは間違いないのでサンダルの底が固くて長時間の外作業で足裏に痛みを感じる人にはオススメ度高め

通気性でこれを超えるサンダルは他にないので梅雨も快適に植え替えできますし最終的に砂塵や泥まみれになっても履いたまま水で洗い流せば解決なので普通に使いやすいです

欠点は公式サイトからだと1世帯1足限定な上にリストックから売り切れまでが速すぎて購入タイミングがシビアなことぐらい

管理編

電動霧吹き

ガルデナー1L電池式霧吹き

これがない日常なんてもう考えられません

最初にエアプランツから植物を始めた時点でまず買うべきはこれでした

オテロイ育成においても僕の育成環境では毎日何度も葉面散布を行うので、そのコストがたった2本の乾電池で済むなんて最高です

乳剤やフロアブルの殺虫・殺ダニ・殺菌剤を使用しても今のところ故障の兆しは見えず、毎日使い倒しても半年は持ちます

強いて言えば液肥によっては使用後にすぐ洗わないと放置中に内部で藻が繁殖するぐらいなので、とりあえず霧吹きを壊しては買い替えるのが面倒な園芸家全てにオススメできる商品です

CO2メーター

僕はモノタロウのCO2メーターを使用しています

ただ、店舗でお客さんにおすすめされた「リンクジャパン eAir」のほうがスマホ連動で管理しやすいので買い替えを検討中

CO2メーターの基本的な使い方としては24時間チャートで室内のCO2濃度の変動をチェック

→CO2濃度が急激に下がっている時間帯は植物の光合成が活発

→CO2濃度が(人がいないのに)上がっている時間帯は植物が呼吸だけを行っている状態

季節によってこのCO2変動が大きく変わるので、春は調子よく光合成してた植物が真夏になってCO2を全然吸わなくなったらそれに合わせて温度湿度と灌水間隔を調整するような使い方がメインです。

あとは葉面散布も気孔が開いてる時間帯にするのが効果的なのでカルシウム等の施肥はリアルタイムでモニターを見ながら散布のタイミングを伺います

なので園芸ユーザー全員におすすめというよりかは室内である程度は環境制御できる状態で育成に拘りたい人向けなデバイスです

噴霧器

充電式電動噴霧器 背負い式 

まず1つこの商品には大きな欠陥があります

12Lバッテリー式で8000円という激安販売を実現させるためにベルトの強度が終わっていることです

上の動画を見てもらってわかる通り僕が買った個体は左側のベルトが弾け飛んだ状態

購入2日目には既にこうなってしまい、結局いまは台車に乗せて移動しています

背負い式なのに背負えないという特大のデメリットを受け入れられるかどうかでこの商品の評価は180度変わるため、絶対に噴霧器を背負いたい人は普通にマキタの噴霧器を買いましょう

いずれにせよ管理する植物ラックが複数台に増えたぐらいの時期から薬剤散布でも施肥でも噴霧器は必須アイテムになってくるので、ベルトが弾け飛ぶバグ前提で入門機として噴霧器+台車のセットはオススメ!

まとめ

今回は植え替えシーズンで買ってよかったもの紹介コーナーでした

他にもハサミとかいっぱい買ったけど結局アガベシロップで速攻サビたし、

胴切り用のナイフもいくつか買ってみてまだどれもしっくり来てないし、

作業中に使うワイヤレスイヤホンも満足できるものとは出会えないまま30万円くらい使ってしまいました

ハサミと胴切りナイフとワイヤレスイヤホンのオススメあれば是非Twitterにでもコメントおねがいします!

最後に今月一番買って満足度の高かったバナナスムージーを紹介して終わります

カゴメ 野菜生活100 Smoothie(スムージー) バナナスムージー 1000g×6本

マジで最高。毎月リピ確