0から始める動画編集とAdobe CC を47%OFFで買う方法

0から始める動画編集とAdobe CC を47%OFFで買う方法

こんにちは!よしのぶです

「何か急に新しいことを始めたくなる病」の発作によって3月から急に動画編集の勉強がてらyoutube動画投稿をはじめてみたところ、

思ったよりこの最近流行の【動画編集】という副業ジャンルが再現性の高いものだと感じたので、今回は

 

「0から始める動画編集」

 

について語っていきたいとおもいます

 

動画編集に必要なモノ

「動画編集」と一口にいっても幅が広すぎるので、ここでは主にyoutube投稿を行う場合の動画を対象とした編集作業のことを動画編集とします。

 

ミュージックビデオやライブDVD、車のCM、CG映画とかの所謂「クリエイター」チックな方々が専門学校で学んだ知識と現場の経験値で殴り合う戦場とはまったく別

個人のyoutuberが日常的に投稿するクオリティの動画を作るための作業のみに限った話です

 

その場合の動画編集に必要なモノは下記の3点セット

 

  • PC
  • 編集ソフト
  • 動画素材
 

PC

動画編集は録画・録音されたデータをカットして繋ぎ合わせて、必要な箇所にエフェクトとテロップを入れる作業です

 

スマホやタブレットではスペック的にも作業領域的にも無理を極めた内容になるためPCが必須となります。

必要スペックに関してはintel core i7の第8世代以降のCPUと同等以上のスペックのモノであれば作業中にストレスを感じる場面はほぼないのでデスクトップでもノートでも、windowsでもMacでも問題ありません。

 

コスト面で考えるなら一番安く済むのはwindowsデスクトップPCになるのでとりあえずwindowsデスクトップの中から選んだほうが無難かと思われます

 

ちなみに現行モデルのフルスペックMac book Proは60万円しますけど同等のwindowsデスクトップであれば20万円前後で買えます

 

以下の動画でオススメPCについて語ってるので退屈で死にそうな人は見てください

高評価&チャンネル登録もよろしくおねがいします

ただし以下2つのパターンの編集作業に関しては「CPU i7-8700以降」という条件のみでは駆動できないので少し注意が必要になります

 

After Effectsを使う場合

After Effectsはadobeが提供する動画編集ソフト

主にテキストアニメーションやモーショングラフィックスを行う場合に使用されるソフトになります

一般的なyoutube動画の範囲だと主に「OPやED」「テロップに動きをつけたい場面」「VFX(ビジュアルエフェクト)を適用したい箇所」で使われるため、作りたい動画のジャンルによっては必須に近いソフトだったりします

 

ただ、料理動画とかペット動画しか編集しないという場合はほぼ不必要といって間違いありません

 

ちなみにAfter Effectsのソフト自体はAdobe CCのパッケージプランに含まれており、動画編集を行う時点でAdobe CCに登録される人がほとんどになるため追加料金がかかったりはないです

 

要求スペックに関しては先程のCPU i7-8700以降に加え、

メモリ32GB以上が必須となります。

 

というかi7-8700のメモリ32GBでも普通にタスクマネージャーに使用率100%の表示が出されてかなり重たくなるのでi9 CPUにメモリ64GBあったほうが安心っちゃ安心です

 

カラーグレーディングを行う場合

カラーグレーディングは色彩補正を動画に適用する作業です

例えばキャンプ動画なんかだと自然の風景を高画質で投稿される人が多いのですが、ああいった色彩豊かな自然の景色はlog撮影(モノクロっぽい灰色がかった色彩データになる)というカメラの機能を使って録画され、

編集段階でカラーコレクション・カラーグレーディングという過程を経て色味を調整された動画になります。

 

最近はこのlog撮影という機能が一般のミラーレスカメラでも普及してきて、街撮りや室内撮りでも高画質な動画を投稿するyoutuberが増えてきました

 

これら色彩補正に関してはCPUのみの映像処理能力では対応できず、PCゲームと同様にGPU(グラフィックボード)の処理領域となります。

 

もしlog撮影された録画データや高画質な動画投稿を行う可能性がある場合はこのグラフィックボードが搭載されたPCを選びましょう

 

CGやモーションキャプチャを行わないのであればGPUは

・RTX2070

・RTX2080

・RTX2080Ti

の中から1枚選べば性能的に問題ないかと思われます

 

ちなみにVtuberが一般的に使用するFace-rigのようなキャプチャアプリを使用して配信等を行う場合は最上位モデル2080Tiが2枚必要になるのでもしかしたらVtuberやるかもっていう人は2080Tiを2枚買っておきましょう(30万円)

 

動画編集ソフト

Windows, Mac共に使用率が一番高い編集ソフトはAdobe社の「Premiere Pro」

ほとんどのyoutuberがこのソフトを使用しているため、編集作業の勉強中にわからないポイントをググると基本的にはこの「Premiere Pro」での解説ページが表示されます。

 

もちろん編集ソフト自体は他にも沢山あるのですが、それらマイナーなソフトの場合だと不明点をググっても解説ページが見当たらないという場面も多く

非常に学習を進めにくい環境にあるため、今から動画編集を始める方に対しては

この「Adobe  Premiere Pro」の導入を強く勧めます。

 

他にも先程解説したモーショングラフィックスやビジュアルエフェクトを行うための「After Effects」、

マイクから録音を行い、音声ノイズの除去やミキシング作業に必要となる「Adobe Audition」

サムネ用に撮影した画像を現像する「Lightroom」

現像した写真をサムネに加工するための「Photoshop」

 

と、必要なソフト自体はかなり多いのですが、

Premiere pro含めこれらのソフトは全てAdobe社の月額制サービス「Adobe CC」にて月額6000円強で使用可能となるため個別に購入していく必要性はありません。

 

ただし「Premiere Pro」は単体での買い切りのパッケージが存在しないため、単体プランかコンプリートプラン(Adobeアプリ使い放題セット)のどちらか片方の月額サービスに加入するのが必須条件となります

 

※各プランの料金設定はadobe公式サイトより

5,680円+税で年間契約になるので初年度から74,976円と結構強気な値段設定ですねAdobeさん

 

流石に必要経費とは言え75kは痛いので割引パッケージでお安く買うことにしました

 

ヒューマンアカデミーたのまなの通信講座を1ヶ月受講すればAdobe CC12ヶ月パッケージがついてきます

お値段は税込み39.980円

 

74,976円→39,980円の47%OFF,

流石に安すぎて怖いまである

 

まぁミスったらミスったで話のネタになるしとりあえずやってみようということで1ヶ月通信講座プランを約40kで購入

 

クレカ決済から2,3日後くらいにメールで通信講座用とAdobe公式に打ち込む用のID/Passが届き、入力すると早速Adobeのアプリが全て使い放題に

 

通信講座の方は動画教材になっていてそれぞれのアプリの基本操作を2,3時間かけて学んでいくような内容になってました

Premiere Pro・After Effects・Photoshop・Lightroom・Auditionの分の動画教材は全部見ましたけど内容は本当に初歩の初歩

 

ただAdobe製品ってかなりショートカットが多様で、基本操作のショートカットが全くわかってない状態でyoutubeの初心者用チュートリアル動画みてもマウス操作じゃなくてショートカット操作されてるせいで何が起こってるのか全く理解できないためこの教材は有用だと思います

 

この教材みただけでAdobeの全てを理解できるみたいなことはないですけど、少なくとも初心者未満の状態から初心者になるまでの時間を1日で終わらせてくれるのは有り難かったです

youtubeだと当たり前すぎて解説スキップされてるような基本ショートカットでもとりあえず0から全て解説してくれてます

 

Adobe CCの年間プラン47%OFFのほうもしっかり正規品だったのでたのまなヒューマンアカデミーはまた来年もAdobeの期限切れるタイミングで受講する予定です

 

動画素材

動画編集の主な作業内容は元の動画素材を準備して、

不要な部分をカットして貼り付け合わせてテロップと効果音とBGMとエフェクトを入れる作業になります。

 

ので、もちろん元の動画自体は既に準備できたとしても、

BGMや効果音を別で用意する必要があります

 

著作権違反の場合はペナルティーで収益ストップをかけられるため著作権フリーかつ商用利用が可能な素材であることが必須条件です

 

以下は僕が実際に使用しているサイトになります

 

フリーBGM・効果音

音楽の卵

フリーBGM・音楽素材MusMus

Free BGM DOVA-SYNDROME

効果音ラボ

 

動画・画像・テンプレート

audio jungle

sound cloud

motion array

motion elements

 

下の方のは有料データも混ざってますがやはりクオリティの高い効果音や時短のためのテンプレートは有料のものが多いです

 

動画編集に慣れるまではとりあえず無料の素材だけ使って編集の勉強を行うのがいいでしょう

 

「motion elements」だと各動画素材とテンプレートが月額制で使い放題なので割とコストパフォーマンスは高いですね

 

あとは自分でカメラを使って撮影するかPCの画面をキャプチャして動画素材を揃えたらそれを切って貼って繋げて完成!

 

自分の声を自分で聴いてると思ったより気持ち悪い声してたり所々変なイントネーションの日本語混ざったり不快なリップノイズがのったりしてて結構メンタル的にきついものはありますがそこは気合でカット編集してください

「ウェヒヒww」とか「オッフ」みたいな本来発音してないはずの声が入ってたりしますけど残念ながら無意識に人って変な鳴き声発してるみたいで10分喋れば5回は変な音収録されてます

耐えましょう

 

まとめ

コロナ騒動で外出しにくい情勢ですしこれを機に自宅でゆっくり動画編集でもやってみようかなと思う方は多いかと思われます

 

僕はまだ始めて1ヶ月のド素人ですがこの度やっと登録者100人を達成しました

 

やってみた感想としては

動画編集自体は誰でも出来ます

割と真面目に小学6年生くらいでも1週間でyoutube動画くらいなら作れるようになるかなというレベルの難易度

 

ただ作業時間を短縮化したり効率化していくには長い時間がかかるのでそこは左手デバイスや有料テンプレートを使用して時短を狙っていくのが速いかなと感じました

 

後はシンプルに正しい日本語を発音するとか変な鳴き声を出さないとかそっちのほうがめちゃくちゃ難しい

 

是非みなさんも動画とって編集してみてください!

youtube動画撮影にオススメの機材もこちらの記事で紹介してるので是非参考にどうぞ