メンタル管理スキル【瞑想】の効果と【マインドフルネス】について語る
- 2020.11.30
- アーリーリタイア
こんにちは!よしのぶです
今日は無職の僕が5年前から継続してる最強のメンタル管理ライフハック【瞑想】について語りたいと思います。
Twitterのフォロワーから「よしのぶさんはなんでそんなにメンタルが安定してるの?」というような質問をもらうことが多々あるのですが、結論から言ってしまえばこれは全て【瞑想】のおかげです。
質問箱で珍獣に絡まれて事故っても、リアルで悲しいことがあって落ち込んでも瞑想さえできれば何の問題もありません。無敵の精神コントロール術です。
そんな最強のスキルについて語っていきます!
瞑想 is 何?
目を瞑って精神集中するアレです
林間学校で座禅組まされた経験がある人も多いかと思いますが、座禅も目を瞑って精神集中してるので実質瞑想です。
精神集中して何を考えてるかと言うと「無」です
雑念を振り払い、自分のマインドブロックを自分で一つずつ解除して、全ての事象を受け入れるところから瞑想は始まります。
近年になってマインドフルネスという言葉が注目を集めていますが、これもまた瞑想の一種で、アップルやGoogleが社員研修にマインドフルネス瞑想を取り入れたことで有名になりました。
マサチューセッツ大学名誉教授のジョン・カバットジン博士がマインドフルネス瞑想を医療に取り入れたマインドフルネスストレス低減法を開発したことも普及の大きな要因と言えるでしょう。
このマインドフルネス瞑想も自分自身のマインドブロックを解除して全ての事象をあるがままに受け入れ、今この瞬間に全ての意識を向けることで集中力の増加やストレス低減を狙うものです
なぜ瞑想で「ストレス低減」効果が?
そうは言っても瞑想でストレスが消えるなんてうますぎる話だと感じる方も多いでしょう
けど実際消えます。
瞑想が持つストレスを消す力がどのくらい強いかと言うと、「風呂入って飯食って寝る」の10分の1くらい強いです
当たり前ですけど、「嫌なことがあってどうしてもイライラで作業が手につかない!そうだ、瞑想しよう!」よりも普通に風呂入って飯食って9時間ぐっすり寝たほうが10倍は嫌なことを忘れられます
じゃあ瞑想なんていらないじゃんって話ですけど、瞑想のメリットはどちらかというとバフの持続時間です
例えば睡眠とか暴飲暴食とかは、嫌なことが起こった「後」にしか効果を発動できないですよね、「昨日ぐっすり寝たから今日は上司からセクハラキメられてもルンルンで仕事できちゃう」みたいなパターンかなり特殊かと思われます
必ず時系列的には
「嫌なこと」→暴飲暴食・睡眠→ストレス軽減 となっているはずです
対して瞑想はストレス軽減効果の瞬間風速自体が睡眠の10分の1だとしても、多少なりともストレス耐性が蓄積していくメリットを持ちます。
要は、「瞑想」→「嫌なこと」→本来より受けるストレスが少なく済む→わざわざ暴飲暴食するほどでもない
という感じです。
ではなぜ瞑想でストレスが低減されるのか、
それは瞑想の過程で「今この瞬間」に全ての意識を集中させるため自分の主観だったり、善悪・好き嫌いの判断を全て捨てる必要があるからです
起こった出来事を一々自分の「好き」とか「嫌い」とかの感情と一緒に思い出すとその時点でそれは「雑念」の起点になってしまうわけで、じゃあ瞑想として集中するのに雑念を振り払いたいならどうするのって言うとシンプルに善悪とか好き嫌いの感情を一旦端に避けることです
要は、例えば「昨日上司に激詰めされて灰皿で殴られた記憶」を瞑想中に思い出したとして別にそれ自体は雑念にはならないけど、それに付随して「自分は間違ってなかったのに」とかその場での自分の感情を一緒に思い出してしまったらそれは精神の乱れとなります
瞑想中は何が良いとか悪いとか、好きとか嫌いとか考えるのは止めないとそもそもそれって瞑想自体を中断してる状態になっちゃうよってことですね
How to 瞑想
瞑想の目的はわかった!効能もなんとなく把握!じゃあやり方は?
特に決まったやり方はありません
アップルやGoogleで実践されているマインドフルネス瞑想に関しても起源は仏教であることが明言されており、そもそも「マインドフルネス」という単語自体が仏教の経典で使われている古代インドの言語の「サティ(sati)」という言葉の英語訳としてあてられたものですから、瞑想のやり方に関しては仏教の宗派の数だけあります
《目を「瞑」り、今を「想」う》と書いて「瞑想」ですが、インドの寺院にも今は必ずしも目を瞑る必要はないという坊さんは居ます
僕は横になってアイマスクして四肢から順番に力を抜いていきゆっくり呼吸することだけに集中する手法を風呂上がりに髭剃って15分だけ継続してますがこのやり方はめちゃくちゃ簡単な代わりに慣れると座ったりアイマスクなしで瞑想する難易度が上がるのであんまりオススメはしません
ちなみに無音だと自分の心臓の音がうるさくて逆に集中途切れるので風鈴でも部屋にあると尚簡単です
ハードルは高いけど最終的に効果が一番得られるのはオーソドックスな「座って全集中の呼吸」スタイルだと思います
が、難易度はマジで高いですし「習得まで年単位」くらいの想定ならやらないほうがいいでしょう
少なくともこの5年間で「2週間瞑想できなかったタイミング」が5,6回程度でその他は週に最低1,2回と継続してきた僕でも座ると完全なリラックスができなくて雑念マシマシです
瞑想の効果をブーストするには
ヘッドバンドみたいに頭につけて瞑想中に自分の呼吸/心拍数/脳波測定をフィードバックしてくれるデバイスです
メンタリストDAIGOが動画で紹介して爆売れしました
彼も何本か瞑想シリーズのyoutube動画だしてるので興味がある人は御覧ください!僕は3分くらいしか見てないので動画で喋ってる内容自体は知りません
が、この脳波計はいいデバイスだとおもいます
iPhone・AndroidOSともに対応していてアプリ連携もできますしデータ管理するのがモチベに繋がるタイプの人にはかなりオススメです
ちなみに僕は結果が数字として目に見えないことをただひたすらに継続するのが好きなのでこのデバイスは買ってません
瞑想は1回1回の効果が微々たるもので、効能を疑いたくなる瞬間しかないんですが流石に5年も継続すると平常時で何が起こっても脊髄反射で「好きとか嫌いとか、正しいとか間違いとか一々自分が考えても仕方ないな」と勝手に流れていくようになったので一番大事なのは継続だと思いました
継続のためのモチベーション維持は人それぞれなので脳波計で記録つけたほうが継続できるタイプの人は是非試してみてください!
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